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中国版CSI?!「武侠」

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多分、「葉問2」以来の映画館での映画。

やっぱり甄子丹主演heart01

それと金城武。

紙職人金喜(甄子丹)が、ある日仕事をしていると、二人の強盗に遭遇。

村人が殺されかけているのをみて、思わず我を忘れて無我夢中で強盗に

飛びかかっていく金喜。

偶然と幸運が重なった末、まぐれ当たりのパンチで指名手配中の

強盗二人は死亡。

そうして事件は「窮鼠猫をかむ」的なラッキー正当防衛で幕を閉じたように見えた。

名探偵百九が現場検証するまでは。

↓↓8分にわたる予告編。

http://www.youtube.com/watch?v=oHsLIpBoRqw

意表をついたストーリー構成と、すごいスピーディなアクション。

そして、現場検証時に、犯行当時の場面が、あたかも

目の前で繰り広げられているように再現され、殴られた後の

人体内の状況を見せる手法は、まさに中国版CSIといった感じ。

そして、金城武演じる神がかり的な名探偵百九の、

クセのある性格!

探偵としては天才的なのに、正義感が強すぎて融通が聞かず、

思い込みも激しくて、犯人は単なる紙職人でなくて、すごい武芸者だと

いうことをあっという間に見破ったものの、なかなか尻尾を出さない金喜を、

「武芸者の防衛反応で反応する」と信じて、急流に着き落としたり、

突然刺してしまったり、抑制不能なヤツをすごいうまく演じています。

そして、この悪役の親玉を演じているのが、

台湾の超大物俳優の王羽。

この人はもう、「スゴイ」の一言!

最後、結局、金喜と百九が力を合わせて親玉に立ち向かうんですが、

鋼のような筋肉を持つ親玉は、刀での攻撃をまったく寄せ付けないところ、

百九が縁の下に回り込んで、足の裏に鍼灸針を刺します。

刀で手を切っても首を切っても、歯が立たなかったのに、ここから親玉の守勢に陰りが。

この部分、ちょっと補足したいと思います。

親玉は「金鐘罩」という拳法の使い手。

これは、自分がまるで釣鐘の中に入っているかのように、

相手からの攻撃を寄せ付けないというもの。

これを習得していくのに、10関門があって、

レベルアップしていく毎に、弱点が相手に攻撃しにくい場所に

移動していく、というもの。

なので、普通にやり合ってもかなわないと見破った百九が

鍼灸針で、金鐘罩を極めた者の唯一の弱点、足の裏攻撃に

なっているわけです。

その効果を高める為、頸部をさらに針で攻撃。

ラスト場面は、そういう意味です。

ま、そんなウンチク知らなくても、充分楽しめる映画です。

美し過ぎる風景も、素朴な村人も必見!

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