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「リオー警視庁強行犯係・樋口顕」

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さて・・・。

この題名を見たら何をイメージしますかね?

リオ―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫) Book リオ―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)

著者:今野 敏
販売元:新潮社
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ワタシはこの題名を見て、

想像しました。

敢えて本の題名になっていて、

しかも警視庁強行犯係だから、

この「リオ」が、この刑事を象徴する

ニックネームか何かかなと。

例えば、百獣の王、ライオンLEO《リオ》みたいな

「腕っ節の強い猛者タイプ」か、

はたまた古畑任三郎のように、

超人的な推理力を持つ、

「ずば抜けのキレ者タイプ」か・・。

なあんて、妄想しながら、カリスマ性の強い

主人公を期待していたら、

この樋口刑事・・・・・


めっちゃ腰低っsign03sweat01

めっちゃ地味sign03sweat01

周りの顔色、うかがいまくりっsign03sweat01

ここまで自分に自信がない人物がヒーロー、

と言う意味では、とても新鮮な一冊でした。

それだけ、周りとの協調性を大切にし、

捜査も堅実に地味に進めていく

40歳のヒーローという設定が、

容疑者のリオ

(しかも、容疑者の名前だった・・。とんだ吐き違え妄想coldsweats01

とびきりの美人、しかも

自分の娘と同じ、高校生なのに、

その美貌に、一瞬で心を奪われてしまう、と言う

「遊んでこなかった中年オヤジ」のモノ悲しさを

リアルに引き立ててました。

カリスマ性がないだけに、ヒーローの

心の動きや葛藤が、なんかとっても

真実味を帯びて感じられました。

これも、眠っている父のかたわらで

読みました。

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