ずぼら主婦、野菜に救われる。
・・・父の足のむくみは最高潮になっている。
ワタシが父を見る昼間は割と平穏に時が
過ぎていく。
でも、母に交代する夜になると、
戻したり、寝なかったり。
昨晩も15分おきに、戻したり、
氷を欲しがったりして、
朝の4時になってから、ようやく
疲れて眠った父。でも、母は心配の余り、
引き続き全然眠れず。
朝9時。土曜日の病院は外来が居ないので
がらんとしています。
母はワタシと交代で家に
帰って行きました。
母が眠れればいいな、と思っていたのですが、
10時くらいになると、
「寝ようと思って、朝ごはん食べて、
ビール飲んだけど、全然眠れんから、
ビールもう一本飲んだら、今度は
泣けてきてますます眠れない
」
という母の電話。
「お父さん、全然大丈夫やから、
横になって、目だけでもつぶっとられ。
そしたら、脳は勘違いして、体は
休まるから。」
と言ったのですが、こんないいお天気の
朝っぱらから寝ろ、と言われても
普通の人間の生物時計だけ考えても、
眠れないのも無理はないすわ・・。
今日は、父、昼の間にも3回リバース。
氷と水しか口にしてないので、
深緑の液体が出ます。
胃液は通常黄色なのですが、
もう胃液を通り越して、胆汁ってヤツ。
(ワタシもよく胃腸炎になっていたので、
この緑色の胃液にはなじみ深いモンが
あるんすわ。まあ、それ、どうでもいいんすけど。)
ついでのちなみに、ワタシ、自分は人の下の世話をしたり、
ゲロの世話をしたりできない人間だと
思ってました。
大学の頃、ワタシのおばあちゃん(今痴呆症で
施設に入っているおばあちゃん)が
心臓で入院した時、母が毎日のようにお見舞いに
言って、介護をしていましたが、
ある日、おばあちゃんのオシッコの入った尿瓶を
母がワタシに「捨ててきて」と言いました。
それをトイレに捨ててくるだけだったのに、
ワタシはその匂いのキツさ
に、思わず
戻しそうになりました。
だから、その時に下の世話は自分には
無理だ、と思ったんですね~。
第一、そういう事は、プロである看護婦さんが
やってくれるべきものだ、
だって、それでお金もらってるんやから、
と思ってました。
でも、現実、ナースコールを押したって、
そんなすぐに来てくれるわけでもなし![]()
人間、出物腫れものところ嫌わずすわ。
そんなもん、看護婦の都合に合わせて
待っていられるわけがない![]()
でも、今、こうして毎日父のゲロやオシッコに
接していても、何っにも感じないすヾ(´ε`*)ゝ
汚いとか臭いとか嫌だとか。・・・全く。
不思議なもんですわ。
自分も必死だからなのか、それが父のだからなのかは
さっぱりわからんけど。
でもそれだけ苦しい思いをして戻しても、
それに懲りず2分に一回
「こおり~、こおり~」
という父に、またやるせなくなってみたり。
食べるだけ食べて、下に
流れていかずに、上からリバース
してたら、体力消耗するばっかりやろ~が![]()
しかも、それでお母さんが眠れないんだから![]()
・・・・・でも、氷しか食べれない父に、
その唯一の楽しみをやめろとどうして
言えるでしょう。
ただ、父と母の体が心配で
やるせなくなります。
母が3時前に戻ってきて、
一時間くらい寝れたかな~と
言いました。
4時になると、風が冷たくなるから
もう帰れと、ワタシを送り出し、エレベータまでの
距離を二人で会話します。
「お父さん、あんなひどい足になって・・。
今日一日持つかな?」
と涙目でワタシに聞きます。
「持つ持つ~!」
と言いながら、超せつなくなってしまう
ワタシです(ρ_;)
夜は、援軍として、狂ったように
料理します。
レンコンと人参のきんぴら、
ポテトサラダ、舞茸としらすの卸しポン酢、
こんにゃくのピリ辛煮、
ホタテと牛蒡と焼き豆腐の煮物・・。
ずっと病院の売店で弁当ばっかり
食べ続けている母が、
ちょっとでも栄養摂れるように、
と思って、復活直後のおとといは
「疲れてるのに無理して作ってる」感が
ありましたが、昨日作りながら
気付きました。
料理が、すんごい気分転換に
なっていることを。
だから、ここ3日、病室を出ると、
スーパーに直行すわ。
帰国直後やられた時は、
体力的にも、気分的にも、
自分一人の為にわざわざ料理なんかしてられるか、
と思っていましたが、母に食べさせようと思うと
・・・・・料理しちゃうんですね~。
・・・料理って、ホントに愛情表現なんすわ。
なので、数日間、世話になってた
お惣菜コーナーにおさらばして、
今はもう、自ら求めて野菜!野菜!野菜!すわ。
母が父の事を思って泣くのはよくわかる。
でも、ワタシまで一緒に暗くなって、
無気力になってたら、意味ないし。
差し詰め、今の悩むべきことは二つ。
明日は両親の38回目の結婚記念日。
父は何も食べれないし、病室だし、
どうやってお祝いしたものか・・・。
しかも、明日、日本語の喋れない
旦那が、自力で香港から高岡まで
やってくると言いだし。
・・・・・大丈夫かなあ・・・・![]()
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コメント
料理することによってストレス回避できているんでしょうね。お母様に手料理作るのはスゴクいい事だと思いますよ!スーパーの惣菜ばっかりだといつか身体悪くしちゃいそうですもん。
結婚記念日は病室にお花を飾って夫婦で写真を撮ってあげるってアイデアはどうでしょう?旦那様もこられることだし家族写真とか…のんきな事言ってスミマセン。
ま、それよりも旦那様の到着が気になります♪無事に着くと良いですね
投稿: tomosana | 2009年11月 8日 (日) 13時15分
ありがとうございます
結婚記念日、父の体調が不調だったので、
写真は撮れませんでしたが(私も撮りたかったんですけど・・・)、旦那も無事にやってきて、
家族水入らずで、父に
アイスクリームを食べさせてみました。
久しぶりに味のついたものを食べて父も
喜んでいました。
そう。料理って味決めるのに、結構無心に
なれるし、もくもくと野菜切ったりするのも、
いい気分転換になるみたい。
新鮮な栄養も採れて一石二鳥す
投稿: けけ | 2009年11月 9日 (月) 17時19分
旦那様しれっと無事に到着したみたいで良かったです
しかも「リュックサック1つ」って軽装が笑えました。
結婚記念日にアイスクリーム食べられたんですね?それは良い事をしましたね♪お父様も一時の幸せだったことでしょう。
けサンも大変でしょうがお身体には気をつけて!あ、旦那様がいるから大丈夫か
投稿: tomosana | 2009年11月10日 (火) 08時07分
はい~。みんなコートとか着てるのに、一人で半そでTシャツという格好がね~・・・

リュックサック一つも、周りの人は、旦那が香港から来たと思わないから、その辺は溶け込んでましたけど・・。ねえ~。でも、無事に着いてくれてホントにホントによかったす。
援軍の援軍すわ
投稿: けけ | 2009年11月11日 (水) 19時55分